トヨタスポーツ800をつくろう!

2009年04月20日

初期型ステアリングを修復する【その1】割れるステアリング

ご存じのように、初期型のステアリングの特徴として
円周のホイール部分のみ黒い樹脂で固められています。
その後、スポークの一部も樹脂で覆われ、また部分的に滑り止め加工が
なされたりと、(たぶん)安全に考慮した変更がされていきます。

15年ほど前までは、形状変更されたステアリングなどは供給されてましたが、
現在では供給されていません。

残念なことに、初期型〜最終型までの全モデルを通して樹脂部分が割れやすく、
補給品の新品部品でも保管の仕方が悪いとヒビが入ってくることがあるようです。

ということですので、程度の良いステアリングを探すことも
かなり困難だと思われます。

今回、かなり程度の悪い初期型ステアリングを
修復の実験台としてみることにしました。
(紹介にもあるようにプラモデルもロクに造ったことがない
 シロウトが行う作業ですので参考になるかどうかは不明です。
 また、安全性は未知数ですのでご了承ください。)

元の状態を撮影していなかったため、作業途中の写真です。

まず、表側ですが、赤い部分が割れていた部分です。
最大で4ミリ幅の裂け目が出ていました。

黄色い部分はスポーク部分から樹脂が浮いて、隙間が出来ていた部分です。
最大で2ミリくらいは隙間がありました。


DSC02121*.jpg


ホーンボタンリングを固定する部分はリューターで周りを削り外しました。
下の写真は他のステアリングのものですが、
経年変化(熱など?)によりスポーク部分(赤の点線)に対し
矢印の方向に縮みや歪みが出来て、
ホーンボタンリングが閉めずらくなってきてしまうようです。


DSC02137*.jpg


新規作成するのが最良だと思いますが、そんな技術もないため、
取り外した上で熱を加えながら修正し、
内部のねじ部分をヤスリで削ることにより、
なんとかホーンボタンリングをねじる込めるほどになったのが下の写真です。
ねじ部分がきれいではありませんが、
自分の持っている技術ではこんなところが精一杯です。
(直径で最大2ミリほど縮んでいました。)


DSC02142*.jpg


裏側にもスポーク周辺に割れやヒビ、隙間が出来ていました。


DSC02123*.jpg



ホイールの樹脂部分は全体的に劣化し、細かいヒビが入っていました。

次回より、修復?に悪戦苦闘する模様を紹介します。
posted by アールエス800 at 18:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 組立/CHASSIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久々の更新ですね。ぼちぼちガンバッてちょ。
Posted by ヨタじゃない800 at 2009年04月21日 12:35
コメントありがとうございました。

ぼちぼち進めます。
Posted by RS800 at 2009年04月21日 22:51
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