トヨタスポーツ800をつくろう!

2009年04月23日

初期型ステアリングを修復する【その2】隙間を埋める

ステアリングの隙間をどうやって埋めるか?

何年も前に何かの役に立つかと購入していた「プラリペア」の登場です。

合成樹脂のパウダーと専用リキッドを混合し重合硬化させる補修剤です。
http://www.plarepair.net/

始めて使用するので、簡単な使用方法の「ふりかけ法」で作業を行いました。
隙間にパウダーをふりかけそこに専用リキッドをかけて固め、
その後、ヤスリなどで整えるという手順で進めていきます。

この初期型ステアリングのスポーク部分はステンレスですが、
ホイールの芯と、ボスにあたる部分の芯は鉄がベースで、
錆が出ていたので、むき出しになった部分はサビ転換剤を塗っておきました。

その後、プラリペアの登場ですが、
割れた部分にそのまま上記の手順で埋めていったため、
ヤスリで仕上げた後、境目がハッキリ出てしまいました。
結局、埋めた部分をリューターで削り、再度埋めましたが、
今度は、ところどころに巣が入る始末。

後で、知り合いにもやはり巣が入りやすいことを聞き、
うまくいけば、塗装などしないで修復できればと思っていましたが、
どうなることでしょうか?

赤の点線部分がプラリペアで埋め、ヤスリがけ途中の写真です。
肝心なところにピントが合っていませんが、
このボス部分も表面が劣化して全体的に
左端のような色に変色していました。


DSC02125*.jpg


ホイール部分では、最大で4ミリほどの隙間があったわけですが、
埋めただけでは、断面の形状はあきらかに変わってしまいますので、
出っ張った反対側を削ったりと時間がかかります。

また、スポークの付け根の樹脂の浮きは、表側は樹脂が薄いので
少しの隙間であればドライヤーやヒーターなどで熱し、
均一に力を加えれば、修正することができそうです。
(下手をするとうねった状態になったりしますので、
 簡単な型などを作り、均一に力を加えるなどのコツがいります。
 うねった場合はヤスリがけなどでならすことは出来ます。)

今回は、熱を加えすぎ、炭化?したように劣化したため、
結局、リューターでけずりプラリペアで埋めました。


DSC02148*.jpg


何度も失敗したりと試行錯誤しながらの作業は続きます。
posted by アールエス800 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 組立/CHASSIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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