トヨタスポーツ800をつくろう!

2007年09月30日

こんなボロでもアルマイト出来ますか?【そして前を向いた編】

メーターパネルは加工前の写真を撮っていなかったので、
写真による比較は出来ませんが、結構きれいになっていると思います。
特に右端のキズは分からなくなるほど研磨してくれたようです。

写真のアンダー部で白いピンホールのようなものと、
ハイライト部分では黒っぽいゴミのような部分が削除出来ていない腐食跡です。

メーターパネルに関しては、厚みがあるため凸部と凹部に分けて
時間と手間をかけて研磨すればもう少しは腐食跡が目立たなく出来そうです。

こちらはメーターなどをはめ込んでみたところ腐食部も目立たなくなります。
それより、問題なのはボディに仮組みしようとするとボディ側下部が
板金時に歪んだのか、ボディの穴とパネルの穴とがきちんと合いません。

このままではボディに装着した状態ではメーターがはまりませんので、
どこかで微調整する必要が出てきました。

アルマイト加工前にきちんと確認しておくべきでした。



DSC01408*.jpg



ちなみにすべて(メーターパネル1枚、インナークオータパネル左右、フタ6枚、
ノブ4個)の加工料ですが、ずっと読んでいただいている方だけに
分かる言い方をすれば、新品マルコが10個分でした。

部品の状態、加工の手間などの違いにより変わってくると思いますが、
参考までに・・・

また、もし依頼する場合、どこまでの状態にしたいのか、
(予算がかかっても徹底的に腐食を削除したいなど)
具体的に相談、依頼した方がよいようです。

また、腐食部分をアルミで溶接し埋めることも考えましたが、
色が変わるかもしれないということでしたが、
穴が開いているよりはよいのかもしれません。

完成の暁には一度、今回の実験結果?を見ていただいてから、
発注してもよいかと思います。
posted by アールエス800 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 組立/BODY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

こんなボロでもアルマイト出来ますか?【前見て走ろう編】

さぁ、2週間後、仕上がったので引き取りにうかがいました。

まずはインナークオータパネルの保護テープを剥がします。



DSC01400*.jpg



第一印象は・・・予想外によくはありませんでした。
どうしても残った腐食跡に目がいってしまいます。

結局、腐食が思っていた以上に進行していたようで、
研磨およびヘアライン加工でも限界があったようです。

アルマイトがきれいになった反面、削除できなかった
腐食部分が目立ってくることが分かります。

前回の加工前の写真と今回の加工後の写真を見比べていただければ、
ぽつぽつと白くなっていたところが腐食していたことがわかると思います。

ヘアライン加工ですが曲面でもあったためか、
上下にまっすぐに入っていません。
曲面での加工は難しいのかもしれません。

裏面は見えないところですので研磨はしていませんが、
一番腐食していたところなどはかなり深く0.8ミリ程度のアルミの板ですので、
もしこのくらいの腐食を研磨しようとすれば貫通してしまうことが予想されます。

インナークオータパネルなどの薄物の再アルマイトに関しては、
下地の状態の確認、研磨の方法に考慮の必要がありそうです。
(状態が良ければ再アルマイトなんて不要なんですが)

おすすめできるかというと微妙ですが、
フタに限っては厚みもあるため仕上がりは納得のいくものでした。

ただ、後悔しているわけではなく、これ以上は腐食しにくくなったこと、
全体的にはきれいになったことは利点でしょう。

ちょっと、車体に仮組みしてみましたが、
単体で見ているのと違いそんなに気にならなくなります。

まぁ、運転していれば後ろなんてそんなに見ないもんね・・・

前を見て走りましょう!!

それでは、いつも視界に入るメーターパネルはどうなったのでしょうか?

次号へ続きます。
posted by アールエス800 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 組立/BODY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

こんなボロでもアルマイト出来ますか?【発注編】

ベリテック三協株式会社さんへの訪問から約1カ月ほど経った8月末日。

ボンド剥がし、簡単な掃除を経て、いよいよアルマイト加工への発注です。
再度、訪問し担当の方と直接打ち合わせをしました。

今回、発注するのは・・・

●メーターパネル 1枚
●インナークオータパネル 左右(1セット)
●上記のフタ 6枚(なぜかフタだけたくさんありまして)
●上記のノブ 4個

インナークオータパネルは現在修理中のヨタに付いていたものが、
表面に合成皮革がベタリと貼ってあり、ボンド剥がしがやりにくいのと、
程度がイマイチのようでしたので、予備部品から調達。

メーターパネルは修理中のヨタに付いていたもので、
右端にキズがありますが、かろうじて穴が空いていないものでした。

よく社外品のスイッチなどを付けるために穴が空けてしまってあるので、
良品を探してもなかなか出てこない部品の一つです。

一通りの説明をして部品を預けました。
仕上がりは2週間後です。

さて、写真のパネルがどのように変身するでしょうか?



DSC01391**.jpg
posted by アールエス800 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 組立/BODY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

カバの真っ黒焼き【はじめてのお料理】

足回りなどの要の部分の塗装は専門の業者さん
(パウダーコーティングにしようかも考え中)にお任せしようと思っていますが、
小物の塗装くらいは自分でやってしまおうと思い、また缶スプレーの登場です。
(コンプレッサーも使用出来る環境なのですが、
 面倒くさがりな自分はどうしても缶に頼ってしまうんです。)

「カバの真っ黒焼き」をつくろう。

■■■材料/1台分+α
○お好みの具材(今回はカバー各種)・・・・・・・・・・・・・・適宜

○【真っ黒の素】
 アスペン(アサヒペン)Rラッカースプレー
 (成分:ニトロセルローズ、合成樹脂:アルキド樹脂、顔料、有機溶剤)



PDSC1064.jpg



■■■作り方
(1)ホットプレートに金網などで具材が直接プレートに、
   触れないようにしておき、
   スイッチを入れ熱しておきます。

(2)脱脂をしたお好みの具材を適当なスプレーで塗ります。
  (必要に応じて、メッキやプラサフなどで錆止めをしておいてください。)

(3)重ね塗りをして塗装が完了したら、
  (1)で用意したホットプレートの上に具材を並べ、
   蓋をして適当な時間熱し完成です。
  (少々乾いてから熱した方がよいようです。)



■■■参考テキスト
今回の作業はモトメンテ65号P.30などを参考にして行いました。
以前の記事でアルキド樹脂が使用された缶スプレーが、推奨されていましたので、
今回は5/12のブログでテストしたアスペン(アサヒペン)Rラッカースプレーを
使用しています。
ホームセンターで1本200円以内の価格でしたが、
焼き付けによる強制乾燥は、塗装面の強度アップに貢献するようで、
5/12のテスト(その時はハロゲンランプで温めました)よりも、
よりよい結果が得られました。(ただしコツも必要のようです。編集後記参照)

今回はユニクロメッキした上に直接塗装しましたが、密着性も良好のようで、
キズ(いつもの爪チェック)も付きにくいようです。
擦れたり、はね石などによるあまりキズが付かないような場所には、
充分に使用できそうな方法だと思われます。

また、雑誌の記事では耐ガソリンなどに推奨される塗料や、その他の塗料も、
紹介されていますので参考にしてください。


■■■備考
記事では、オーブントースターやストーブなどを使用した例が掲載されていますが、
どちらもなかったので、使用しなくなったホットプレートを使用しました。
(温度調整もできるので便利だと思われます。)

また、蓋と網は100円ショップで購入した網(ホットプレートに合わせ
適当に小さくしました)とのセットを蓋として使用しています。
穴がうまい具合に熱と蒸発するシンナーなどを適当に逃がしてくれるようです。
また、この蓋の上にも部品を乗せその上にまた蓋をすれば、
2段式に使用でき効率がよいかもしれません。

注:火気や長時間の放置には十分注意し、
  子供やペットなどの手の届くところでの作業はしないでください。
  シロウトでも出来る塗装を効果的に強度アップする方法だと思いますが、
  プロによる塗装とは異なります。
  また、強度などは個人的な見解です。

■■■編集後記
実はこの記事は1週間以上も前に書き上げていたのですが、
撮影後、入ってしまった気泡など気に入らない部分の修正を
再度行っていました。
その際、熱しすぎて塗装が膨れあがったり、プラサフが退けてしまったりし、
水研ぎしては再チャレンジを繰り返していまして、
やっとなんとか妥協するまでに至りました。
(せっかちな自分はどうしても急いで厚塗りしてしまったのも失敗の原因です。)

上記の塗料では熱する温度は100度+αくらいがよいと思われます。
(長時間の熱処理でも大丈夫でしたが、耐熱塗料の方がよかったかもしれません。)

もし、この方法を行われる場合はテストをしてから作業を行ってください。

素直にウレタン塗装をした方が、手間もかからずよかったかもしれません・・・



※写真をクリックすると拡大出来ます。
posted by アールエス800 at 11:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 組立/BODY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

梅雨が来る前に、もう一度あの・・・

はじめて、組立のカテゴリーに記録を残すことが出来ました。

先週、塗装のテストピースを持ってツヤの具合を実車と比べてきました。
(写真では、比較が分かりにくいですが、左41年式、右44年式)



DSC00003.jpg  DSC00010.jpg



やはり、ツヤあり〜若干ツヤ消しといったところでしょうか?
当時からそうなのか?下地〜塗りまで結構適当のように思えます。
まぁ、見えにくい場所でもあるし、少々気楽に塗ることにしました。

※5/12にテストした中でツヤ有りで耐久性もあった、
 アスペン(アサヒペン)Rラッカースプレー使用。



DSC0769.jpg



そして、出来上がり。

マスキングがきちんと出来ていなかったため、
思ったよりミストが飛び散ったことが反省材料ですが、
塗装自体はまずまずの仕上がりですし、
内装材で隠れる部分でもあるのでよしとしましょう。

それより、ハロゲンライトで暖めながら、乾燥している間に、
ダッシュボードに貼り込まれた合成皮革を剥がしていると・・・



YACYAIMASHITA**.jpg


メリッ・・・

あまりのショックに詳しい内容は伏せさせていただきます。

ただ、この部分、オリジナルとは違うと以前より気になっていたところで、
折角、合成皮革を純正パターンにするので、その気になる部分も、
修正しようと思っています。(プラス思考でいこう!)

梅雨が来る前に、もう一度あの作業と巡り逢わなければなりません。

※写真をクリックすると拡大出来ます。
posted by アールエス800 at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 組立/BODY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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